Là bas

普段の日記

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望むということ

夏の日射しが少し落ち着いてきた。
蝉の鳴き声より、ひぐらしの鳴き声が目立つ。
庭にトンボが舞い始めた。
あっという間に秋になり、そしてまた一年が終わってゆく。

以前にも増して私は単調な日々を送っている。
早番と遅番のサイクル。そのほとんどが遅番の中
帰りの電車では音楽を聞き、外界を遮断して独りごちる。
仕事の充実感がないといったら嘘になる。
けれどこの仕事をいつまで続けていられるんだろう、というぼんやりとした思い。
別に結婚したいとか、子供が欲しいとか、そういうことじゃない。
そろそろ、見慣れた風景に飽き飽きしてきたのだろう。
風景というのは、土地だけじゃない。
繰り返される日常そのものに。

前ならもっと日常を脱するチャンスがあった。
それは友人であったり、なんだかとにかく「時間」の概念に囚われることなく
興味惹かれる方へと歩み寄っていた。
なのに今の私は一歩もこの場から動けない。

仕事中にふと時計を見ると大抵「あぁ、もうこんな時間か」と感じる。
まだこれしか時間が経っていない、という感覚自体失われつつある。
何かに追われ、それから逃げるようにひとつ、またひとつと仕事をこなしてゆく。
こんな毎日、辛くはないけど楽しくもないがんじがらめ。

自分が何を望んでいるのか、落ち着いて考える空間が欲しい。
ゆっくりと胸に手をあて、考える。
そんなことすらかなわないこんな日常に、価値なんてない。

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