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普段の日記

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感情の脆さ


大切にするものほど言葉にしない、と思うようになった。
綺麗事、整然と並べられた文章を見ても、
何とも感じない。
深い感情は、私だったら言葉にしない。
むしろできないし、それは形を持った瞬間にとても
軽やかなものになってしまう気がするから。

人の感情について悩む人は多い。
それらを見ていると、昔の、といっても二、三年前の
自分なのだけれど、思い出すのだ。
悩むことを美徳とし、悩んでいる自身に酔っていた頃を。
誰もがそうとは思わないけれど、
それを見ていると、少しだけ胸が痛む。
きっと彼らは、何かしらにすがっていないと不安定な、
脆くて淡い感情を抱いている。
軸になるものなんて、どこにもないとわかっているはずなのに。
確かな感触を掴みたくて、空回りする。

形なんて重要じゃないのに。
どうしてもフォルムにこだわってしまう。
私はその焦れったさから抜け出した時、少しだけ身軽になった
気がする。
それがいつかなんて思い出せないし、きっかけも
覚えていないけれど。

人との距離感は確かにあって、その差はあれど
線引きをスマートにできるようになった。
それを口に出すこともなくなった。

自分が大人だなんて思わない。
でも、少し前の自分を振り返ることができるのは
少しでも前進している証拠だと思いたい。

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