Là bas

普段の日記

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夏至が過ぎる


少しずつ夏が近づいていた。
夏至が過ぎ、日が短くなる。1分、1秒ずつ。
夜の時間は長くなる。
車から眺める景色は、夏の風物詩そのもので、
あぁ、私は海のあるこの町で育ったのだな、と思った。

今日は久々にホットプレートを見た。
私の家族は三人で、あまり取り分けるような食事が出ない。
だから、子供の頃にこれを見た時は、心が躍ったのを覚えている。
お好み焼きは、キャベツが少しざっくりしすぎていたけど、
ふっくらと焼けていて、家の味がして美味しかった。
紅ショウガはきっと入れて大正解。

暗闇でぼんやりと光る煙草の火。
貴方の横顔も、だいぶ見慣れた。
あの頃の私たちは、まだ手を繋ぐこともできなくて、
なんだか曖昧にそこに佇んでいた。
何が正しくて、何がいけないのか、選ぶこともできないまま
鉢合わせてしまった。
結局、私が選べたのかどうかはわからないけど、
以前より確かに、貴方の隣にいる私を実感する。

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